花尾神社は島津家初代の島津忠久が建立しました。
社殿が栃木県の日光東照宮に雰囲気が似ていることから、「さつま日光」などの愛称で親しまれています。

2018年に創建から800年を迎えました。
例大祭は毎年秋分の日に開催され、秋の到来を告げる行事として多くの人が訪れます。

伝統芸能が奉納され、多くの出店が並びます。
雅楽の演奏や鹿児島市の無形民俗文化財にも指定されている大平の獅子舞などが行われます。