飯塚市の大分八幡宮で毎年9月の最終土曜、日曜に行われている放生会で奉納されるのが「大分八幡宮の獅子舞」です。歴史は古く、享保9(1724)年に初めて秋の放生会で奉納されたものです。

約300年の歴史をもつこの獅子舞は、地元住民らでつくる「飯塚市大分獅子舞保存会」が担い手であり、筑前地方のほかの獅子舞にも大きな影響を与えたとして、県の指定無形民俗文化財となっています。

古式を継承し、囃子の調子の緩急に合わせて二頭の獅子舞が一対となって舞い踊る様は、享保の昔から続く歴史と伝統を感じさせます。