毎年お盆の15日に行われる久留米の流し灯籠。
元は戦没者の慰霊のため1977年に始められ、現在も先祖供養などに多くの久留米市民が集まる行事です。
福岡県久留米市の水天宮河川敷から筑後川へ、環境に配慮して木や紙で組まれた手作りの灯籠を流します。

灯籠は500円で購入でき、その場で故人へのメッセージなどを書いて火を灯し放流。
精霊船と一緒にゆっくりと流れていく光が筑後川を幻想的に演出します。

灯籠の事前購入は梅林寺側のはぜの実会梅苑(久留米市京町209)にて7月1日より行われます。