県内の紫陽花の名所として有名な粟井神社の境内や裏山の斜面は、毎年6月、約50種類3000株の青、紫、ピンクなど色とりどりのあじさいで彩られます。

このあじさいは、約30年前から地元住民が植栽をはじめ、株を増やしながら世話を続けたものです。1987年から毎年6月の開花時期に合わせ、「あじさい祭り」を開催しています。

祭りでは神事、神楽が執り行われたあと、バザーや腹踊りなど様々なイベントが行われます。ぜひ初夏の花の彩をお楽しみください。