ハチクマとは、翼長が130センチにもなる大型のタカです。黒スズメバチの幼虫を食べる習性があることや、仲間のクマタカに似ていることから「ハチクマ」と呼ばれています。

湯山にある片江展望台はハチクマの渡りを観察できる日本有数のスポットで、多い日には数百羽のハチクマが上空を飛んでいくところを見ることができます。

片江展望台では、日本野鳥の会福岡支部の会員が解説してくれるので、興味本位で訪れてみるものよいかと思います。