江戸の細川藩邸で赤穂義士の接待役を務めた堀内伝右衛門が義士たちに感銘を受け、自分が治める地(現在の山鹿市杉)に遺髪を持ち帰り、遺髪塔を建立し義士たちを手厚く供養して以来、慰霊祭が毎年2月4日に開催され、供養が続けられています(この慰霊祭は式典のみのようです)

大石内蔵助良雄をはじめとする赤穂義士17士の遺髪を納めた遺髪塔は日輪寺にあり、遺髪等前庭にて慰霊祭が開催されます。討ち入りそばや甘酒の振る舞いが行われます。