県内11か所の装飾古墳の内部が一斉公開され、専門職員による詳しい解説を聞きながら無料で見学できます。装飾古墳からその土地に住んでいた人々の暮らしや文化を垣間見ることができる貴重な機会です(古墳により公開日が異なるため、熊本県装飾古墳館HPにて確認)

装飾古墳は古墳内部の石棺や石室、横穴墓の内外面に浮彫や彩色を施した古墳で、全国に約700基の内、熊本県には30%の約200基が集中しており、日本一の数を誇ります。特に県北地域に多くの装飾古墳が残っています。