1976年に県指定無形民俗文化財にも登録された伝統あるお祭りです。

平安時代末期に源為朝によって伝えられたとされる「杖楽」というとても珍しい演舞を見ることができます。
長さ180㎝ほどある杖や鎌、太刀などを使った演舞は迫力もあり、神社の歴史も垣間見ることができます。

他にも笛や太鼓の演奏とともに町を練り歩くお神輿、杖楽と同じく為朝によって伝えられたとされる町の繁栄や五穀豊穣を願って踊る獅子舞も見ごたえがあります。