福岡県田川郡の川崎町にある内木城観音堂前に自生している藤の木は、毎年4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。

川崎町の天然記念物にも指定されており、「木城のフジノキ」と呼ばれ藤の名所として、古くより地元住民から親しまれています。

高さ15mの大木にかかる藤棚は245㎡、胸高周囲1.55mあり、推定樹齢は約100年です。

毎年見頃になる時期には、地元川崎町の住民をはじめ、遠方からも藤を楽しみに多くの見物客が訪れ賑わいます。