熊本県天草市にある「大浦阿蘇神社」で行われる秋季例大祭は、伝統文化を大切にした歴史ある祭りとして代々受け継がれています。

祭りの神幸行列は、今から約250年前の1769年の9月から始まったと言われており、祭りで行われる獅子舞も同時期に始められたと言われています。
祭り当日は、色彩豊かな衣装をまとった男の子たちが太鼓の音に合わせて行進し、多くの方が行列に参加し楽しみます。

護夜では、神幸行列が通る大浦阿蘇神社から天満宮までの間に御神燈が設置され明かりがともされます。