香川県の金刀比羅宮(ことひらぐう)は、由緒ある神社。古来から「讃岐のこんぴらさん」として親しまれてきました。山の中腹にあり、1000段以上ある参道の長い階段は有名です。門前町には多くの土産物屋や飲食店が並び、年間約400万人もの観光客が訪れる、人気の観光地です。

自然豊かで広大な神域は、春の桜や秋の紅葉など、四季折々の美しい自然を誇ります。毎年11月10日には、紅葉祭が開催されています。
美しい紅葉を背景に、神職と巫女が古式ゆかしい衣装で本宮まで参進し、舞の奉納も行われます。