2月の定番行事である「節分」といえば、豆まきを誰もが想像するのではないでしょうか。
千葉県にある成田山新勝寺を本山とする熊本県荒尾市の「成田山大勝寺」ではそんな豆まきが「節分祭」という名前で恒例行事として寺の設立時から行われています。

毎年5000人以上が来場するこのお祭りでは、福男と福女と呼ばれる厄年や年男・年女などの希望した方が豆をまきます。
また、成田山新勝寺のご本尊のお不動様は「鬼をも改心させる」と言われており、豆まきのときの掛け声は「福は内」だけとなっています。

そして豆福の紙を開けて書いてある番号で毎年1000人以上にテレビや自転車などの縁起物が当たるので、今年の節分は福を呼ぶついでに運を試しに大勝寺に行くのもいいのではないでしょうか。