宮崎県宮崎市の新別府町の一葉稲荷神社では、毎年1月1日に歳旦祭が執り行われます。

おみくじやお守りをはじめ、水あめ、いもあめ、落花などが販売され、宮崎市内外からたくさんの人々が初詣に訪れます。

一葉稲荷神社は、倉稻魂命・猿田彦命・塩土老翁命・大国主命が御祭神に祀られており、JR日豊本線の宮崎駅から徒歩40分、タクシーで15分のところに鎮座しています。

約350年前に、西海大地震で周辺の神社が津波の被害にあった時、1匹の白兎が現れ当神社を津波から救ったと伝えられ、災害からの守り神、また、五穀豊穣、商売繁昌、海上安全の神としてとあがめられています。