平岩地蔵尊は、江戸時代に全国を行脚し、訪れた先で仏像を彫った木喰応其の「愛宕勝軍地蔵坐像」「利剣六字名号」を祭り、年に一度の大祭期間中に一般公開しています。

1993年に始まった「やぐら餅つき」は、高さ5.5メートル、重さ50キロのやぐらの四方に2本ずつ計8本結んだ網にきねに固定し、参拝者がもちをつく行事です。この行事は、日本一のやぐら餅つきといわれています。
当日は飛び入り参加のカラオケ大会や、地元小中学生によるダンス発表会、舞踏など行われます。