7月7日は、当神社の現在の御社殿が竣成し、御祭神が遷座された日であり、これを記念した恒例の七夕まつりです。

当日は七夕祈願が行われるほか、参道で手作り雑貨や地元の農産物、飲食などが販売されます。

都農町一帯には縄文時代以来の遺跡のほか、円墳や前方後円墳など20基以上の都農古墳群もあり、当神社鎮座地付近からも土器、石器類が出土しています。

古墳時代の古代人も七夕祭を行っていたのかどうかは定かではありませんが、歴史深い都農町で歴史の息吹を感じながらの七夕祭もいかがでしょうか。