片栗粉や若葉を山菜として食されることもあり、私たちにとって身近な存在となっているカタクリ。そんなカタクリが自生する場所が、広島県安芸高田市の向原町にあります。「カタクリの里」では、毎年4月初旬からカタクリの可憐な紫の花が咲き始め、斜面一帯を美しく彩ります。太陽が出ている日の10時から15時の間が最も綺麗に開花しています。

そんなカタクリの里では、毎年カタクリの開花時期に合わせて「向原かたくり祭り」を開催しており、カタクリの花のほかにも、土曜・日曜には飲食・バザーなども楽しむことができます。