旧宿場町の赤岡商店街で開催されるお祭りです。絵金とは、幕末土佐の異端の絵師、金蔵のこと。百匁ロウソクで絵金屏風絵を浮かび上がらせるユニークな祭りです。

日が暮れて絵金が書いた絵金屏風絵が年に一度赤岡町の商店街の戸外に飾られる日、ロウソクの灯りに照らされた血みどろの屏風絵は迫力満点です。
芝居屏風を商店街に飾りながら、屋台が並び、様々な催し行われ賑わいます。

赤岡の古い街並みと絵金屏風絵が不思議な世界を創出しています。