青島神社まいりといわれているお祭りです。その昔彦火火出見命が、海神国から帰国された際に村の人々が衣服を暇もなく赤裸の姿で取り急ぎお迎えしたというから起こったもので夜半から若い男女が、夜を徹して赤裸で神社に参拝していたことが由来だと言われています。

現在は神事の従来どおり残し裸まいりの行事を成人の日の祝日に合わせて開催されています。

参加者は白足袋にふんどし、女性は白装束を着て真冬の海に入って禊を行ないます。なんと今では全国から400~500人にも方が参加されている人気のある裸まいりです。