広島県東広島市の福富町にある「宮崎神社」は、子供の守り神様が祀られていることで知られる神社です。創建年代は不詳ですが、元亀二(1571)年に、藤原朝臣児玉備前守元家と同大和守宗有が大檀那となり、社殿を再建立した棟札が残されています。その後、寛文十二(1672)年及び元禄二(1689)年に社殿を再建しました。

宮崎神社では、元旦の1月1日に初詣を行い、午前0時からは「歳旦祭」と紅白餅のふるまい、正午からは「新春初祈祷初祈願祭」の受付を開始します。また、神社からのお年玉として、子供たちにはお菓子のつかみどりも行います。