三次市高杉町神杉地区は農村地帯で昔から行われていた大田植を後世に引き継ぎ、地域の活性化を図るため、平成18年6月11日から開催されるようになりました。

3頭の花牛の代掻きに始まり、サゲ衆の音頭により40人の早乙女が音頭に併せて田植えをします。昔ながらの田植えを再現しています。交流田植えでは小学生や地区内外の方にも田植えを体験できます。田植え後には、代みて行事を行ない、みんなでおむすびを食べながら抽選会等への参加もします。