江戸時代にエンジニアとして、また、アーティストとしてマルチな活躍を見せた平賀源内は、さぬき市の出身です。平賀源内が日本初の発電装置エレキテルの制作者であることから、毎年、3月25日の電気の日に源内の偉業を讃えるとともに、慰霊を行うのが源内祭です。

源内祭は源内の旧邸にある銅像の前で行われます。神事から始まり、源内にちなんで子どもたちの発明工夫作品の優秀発表などが行われます。この源内祭は1929年から続いています。