「わらマンモス」とは、愛媛県西予市宇和町で4月末に行われる「宇和れんげまつり」を盛り上げるべく生まれた、武蔵野美術大学メンバーなどで構成されるわらアートチームの作品です。
宇和町では毎年12月から1月にかけてわらぐろのライトアップを行っていますが、わらマンモスが仲間に加わり宇和町の冬景色がより幻想的になりました。

わらマンモスはパイプや竹の骨組みに1トンもの藁を使われ、高さは約7メートル、間近で見ると大迫力です。
子供達が遊べるよう鼻の部分は頑丈に作られていて、更に子供や孫マンモスも追加され名前も付けられています。
田園とわらぐろ、わらマンモスのある風景は季節毎に味があり、遠方から会いに来る観光客も増えています。