広島県府中市の中心地から西に1キロほどの場所、目崎町にある安楽寺は、別名「さつき寺」と呼ばれており、5月には約3000本のサツキが参道から境内に至るまで色とりどりに咲き乱れ、極楽浄土のような風景が広がり、訪れる人の心に安らぎを与えてくれます。

そんな安楽寺では、毎年サツキの開花時期の5月に「安楽寺さつき祭り」が開催され、法要のほか、境内にはお茶席なども設けられ、毎年多くの人がこの美しいサツキの庭園を見に訪れています。