岡山県真庭市にある大津神社は正平4年(1349年)創建、天手力男之命(あまのたぢからおのみこと)を祀った神社です。
「余野の大津さま」の愛称で親しまれており、様々な祈願に全国から参拝者が訪れます。
境内には立派な紅葉があり、特に秋祭りや初詣は多くの人で賑わいます。

毎年大晦日には、神社の前を流れる目木川につかって身を清める水垢離(みずごり)が行われます。
男性は白褌(ふんどし)の締め込み姿に、女性は白衣に着替え、冷たい川に静かに浸かって厄を落とし身を清めます。