本宮市にある、安達太良神社は平安時代の1146年の創建と伝えられています。
安達太良山の神々と大名倉山の神々を勧請し里宮とした事が始まりとされ、氏子たちからは明神様と呼ばれています。

近隣地域に点在する安達太良神社の総本宮であることから、鎮座地の名前が「本目村」から「本宮村」になったとされ、「本宮」という地名の由来になったとされています。

安達太良神社では毎年5月1日に春季例大祭が執り行われます。
白沢地区の浮島神社の氏子たちによる「太々神楽」が奉納されるほか、「安達太良太鼓」も奉納されます。