お祭りの名目にもなっている「因幡の傘踊り」とは、鳥取の伝統芸能です。
長柄の和傘に100個もの鈴をつけた傘を使い、おそろいの浴衣、手甲脚半、白鉢巻に白いたすきを身にまとった踊り子が傘を回転させながら歌に合わせて踊ることを言います。

このお祭りでは、兵庫県各地に広まっている傘踊りや手笠踊りの団体などがこの、因幡の傘踊り発祥の地に集まって豪華な競演を見せてくれます。

祭典の最後は、華々しく打ち上げ花火で〆ます。