徳音寺集落では毎年お盆に木曽義仲を弔う「らっぽしょ祭り」という子供たちの催しが行われおり、当日は木曽馬に乗った木曽義仲の武者も練り歩いていました。

昭和57年の「義仲八百年祭」を契機に、らっぽしょ祭りは「木曽義仲旗挙げまつり」と呼ばれるようになり、併せていろいろなイベントも開催されるようになりました。

当初からのらっぽしょ行列はそのままに、女性だけで演奏する巴太鼓、木曽節に合わせて踊る「木曽踊り」などが開かれます。さらにフィナーレには花火大会も行われます。