北海道鹿部町の鹿部稲荷神社では、毎年7月7～9日の3日間、例大祭が開催されます。

初日は本殿にて宵宮祭が執り行われ、重要無形民俗文化財に指定されている「松前神楽」が奉納されます。その後、大正琴演奏やフラダンスなどのステージもあり、最後は餅まきで締めくくられます。

2日目には稚児行列も巻き込んで大規模な神輿渡御が行われます。神社を出発した神輿は宮浜地区を巡行し、夕方神社に戻ります。その後には豪華景品が用意されるカラオケ大会も開催されます。3日目には朝から本祭が執り行われ、午後からは小学生相撲大会が行われます。

鹿部の夏を代表する鹿部稲荷神社の例大祭、ぜひご家族・お友達お誘いのうえお越しください。