中標津神社は大正2年に、当時の標津村の住民が天照大御神・大国主神・倉稲魂神の3柱を奉祀するために創建されました。当初は、丸山公園付近にありましたが、大正8年に現在の場所に移設されました。

この例大祭では、1日目は宵宮祭・献華式・献茶式、2日目は例祭・神幸式、3日目は後日祭が行われます。期間中、神社の近くには屋台が並び毎年盛り上がっています。他にも歌謡ショーや餅まきなどのイベントも行なわれます。2日目には、約1時間半ほどかけて、中央通りを神輿が巡行します。