雪深い飯山では、昔は冬になると道路が雪で閉ざされることも当たり前。かつては11月になると、一冬分の必需品を備蓄する必要がありました。「飯山えびす講」はその冬の為の備えの行事でした。当日は西宮神社の仮社殿が設置され、冬の安全を祈願します。

歩行者天国になった商店街では大売り出しが行われ、道路には露店も出店します。福引大会や歌謡ショー、太鼓演奏やバザーなどのお楽しみ企画も行われ、飯山の秋の風物詩となっています。