士幌神社は、大正13年に札幌神社の開拓三神(大國魂神・大己貴神・少名彦名神)の御分霊を受けて奉斎したのが創祀で、現在は士幌町字士幌東の住宅街の一角に鎮座しています。

毎年4月15日には、境内で厳かに春祭及び豊穣祈願祭が執り行われます。宮司が見守る中、町長、JAの関係者、町議会議員らの参加者がそれぞれに玉串を捧げ神事が進められていきます。

農作業が始まる時期に、豊穣の秋を迎えられるように祈願する行事です。