1200年以上の歴史を持つ、平川市の猿賀神社で毎年2月に節分祭が行われます。

この日は、年男、年女そして厄年の人に神社でお払いと御祈祷をします。お払いの後、年男、年女の人たちは裃姿で本殿前に出て、一斉に豆をまきます。

地元の人たちや観光客は、この豆まきを毎年楽しみにして神社を訪れます。

参拝客は景品番号付きの豆を拾おうと熱が入ります。運よく景品番号のついた豆を拾った人は、景品をもらうことができます。

景品は様々ですが、馴染みの日用品が多いようです。ちなみに撒かれた豆は落花生です。節分祭で拾った豆を食べて幸先の良い年になりそうです。