歌志内市で毎年2月第1日曜日に行われる「歌志内なまはげ祭り」は、秋田県男鹿半島の行事として知られる「なまはげ」に、独自のアレンジを加えて開催しています。

旧炭鉱町の歌志内市で東北出身者が多かったので、地域活性化を図るために始まったと伝えられています。

祭りでは、全身に蓑(みの)をまとい、大きな鬼面をかぶった男たちがなまはげに扮し練り歩く姿は迫力満点です。
また会場では、甘酒やおしるこの無料サービスや餅まきなども行われます。

特設会場でのイベントのほか、市内の企業や家庭を訪問し「商売繁盛」「家内安全」を祈願します。