「道東のマッターホルン」と呼ばれる標高1547mの斜里岳は日本百名山のひとつで、清里町のシンボル的存在です。頂上からは摩周湖、オホーツク海をはじめ、道東一円を見渡すことができます。また、晴れた日には国後島も見え、シーズンには多くの登山客が訪れます。

山開きは、毎年、6月の最終日曜日に行われます。山小屋清岳荘の前に関係者が集まり、シーズン中の登山の安全を祈願します。その後、シーズンインの記念登山会が行われます。