北海道小平町の旧花田家番屋は、現存する漁夫の宿泊施設としては道内最大であり、日本最北の国指定重要文化財で、通称「ニシン御殿」と呼ばれています。
現在は道の駅となっており、木造のどっしりした建物で風格を感じます。

そんな旧花田家番屋を会場に、毎年鰊番屋まつりが行われます。花火打ち上げとともに町の伝統芸能であるおびら太鼓の演奏でまつりは始まります。

にしん三平汁が無料で配布され、旧花田家番屋の入場料も無料となります。
ほかにも大漁宝引き大会や男鹿松前神楽、大漁抽選会、グルメコーナーや販売コーナーも充実しています。