匹見こいこい夏まつりは、お盆の帰省客と地元の人たちの出会い、ふれあい、語らいの場として始められたイベントで、最近は観光客の姿も目立ち、旅館もこの時期は混みあいます。

夏の夜に伝統芸能を楽しむのがメインのお祭りで、夜店が並ぶ中、神楽の上演、和太鼓の演奏、ダンスパフォーマンスなどのステージイベントのあと、約700発の花火が打ち上げられます。山村の花火大会ということで、山に響く花火の残響の素晴らしさには定評があります。