毎年10月の第1日曜に中野白山神社で行われ、その年に収穫した新米から手造りの白酒を神前に供えることから、「どぶろく祭り」とも呼ばれています。
その昔、白酒造りを中断した年に伝染病が流行し、多くの人が苦しみました。
それを受け病気の平癒を地区民あげて願い、誠意ある白酒を神前に供え安全を祈ったことが現在も受け継がれています。
供える白酒は、地区内から選ばれた3人の社氏が、例祭の1か月ほど前から酒造所で仕込んでいます。