鳥取県大山町の住吉神社で、2年に一度行われている例祭です。

船員たちの海の安全を祈願するお祭りだと言われています。

境内には、官幣大社と住吉大社の分霊が祀られており、後醍醐天皇が隠岐の島からこの地に上陸した際に奉幣したと伝えられています。

例祭では、舟曳き神事が町を挙げて執り行われます。

住吉神社は、JR山陰本線の名和駅から徒歩約2分のところに鎮座しています。

毎回、大山町内外からたくさんの見物客で賑わいます。