一言主神社が鎮座する大塚戸町には、かつて子どもを対象とした神輿や山車の行事がありませんでした。そんな中、住民の要望によって1993年(平成5年)に子ども神輿祭が始められました。

厳密には大塚戸町の行事であり一言主神社の祭礼ではありませんが、子ども神輿祭を開始するにあたって一言主神社が神輿を購入するなどの協力を行い、また神社の禰宜が子ども神輿会の役員を務めるなど関わりが深いこともあり、一言主神社で神幸や安全祈願を行ってから巡回しています。