「見玉不動尊 火渡り護摩」とは新潟県中魚沼郡津南町にある見玉不動尊で、毎年11月3日に行われている祈祷です。

見玉不動尊は天台宗のお寺で、眼病にご利益があるとされています。
1186年(文治2年)に平清盛の臣下の宮本清左衛門により、不動明王が安置されたことが始まりと言われています。

そんな由緒ある見玉不動尊で行われる「火渡り護摩」は、境内で焚きあげられた護摩の上を素足で歩き、身体堅固、家内安全、商売繁盛、厄除祈願などを祈ります。