「ひらめ等魚介類供養祭」は約30年前より、下松市の特産である「笠戸ひらめ(肉厚でほのかな甘味があるのが特徴)」をはじめとする魚介類に対して人々の食生活への貢献に感謝の意を込めて実施されています。

市環境協会などで結成された「ひらめ供養奉賛会」が中心となって催され、特設の祭壇へはひらめの他、真鯛、メジが供えられます。参列者一人一人が焼香し、その後、水産資源の確保に繋げようと、ひらめや鯛などの稚魚が約50匹放流されます。