虚空蔵尊大祭・だるま市は毎年2月23日に弘徳院で催されるお祭りで、当日は境内と参道にだるまを含めた露店がずらりと並びます。

だるまは開運・招福にご利益があるとされる縁起物で、商売繁盛や家内安全などの願いを込めて左目を描き、願いが叶うと右目を描き入れる風習があります。

弘徳院では毎年2月13日を送りダルマの日として両目が描かれただるまを納める日、2月23日を迎えダルマの日としており、迎えダルマの日は大祭と重なることもあり、大勢の人で賑わいます。