新居町における一連の夏祭りの最初が、6月に行われる住吉神社祭礼(すみよっさま)です。

新居町で一番早い季節に行われる夏祭りであることから、古くから住民たちはこの日に浴衣を着始める風習があります。

祭りの日には夜店がたくさん出て、浴衣を着た人々で町は大層賑やかになります。

新居宿の歴史を物語る2会場では、琴や三味線を披露します。

旅籠 紀伊国屋資料館を無料開放して琴演奏を、国登録有形文化財の旧芸姑屋「小松楼」では三味線等の芸伎を披露します。

また、浴衣・甚平姿で参加する場合に、抽選付きのスタンプラリーも行われます。

ビンゴゲームなども行われます。