兵庫県にある清荒神清澄寺は地元の人たちから「荒神さん」と呼ばれ、かまど神の一種としてここで受け取ったお札を台所の神棚に祀るなどの信仰がされています。

年明けには拝殿にて大般若経転読法要が行われます。これは、大般若経六百巻を転読して、世界の平和と五穀豊穣・除災招福をお祈りする厳粛な法要といわれています。1年を通して多くの参拝者が訪れる清荒神清澄寺ですが、初詣にはより多くの参拝者で溢れ返ります。みなさんも是非足を運んでみてください。