「川上三若宮八幡宮」は、祭神を仁徳天皇としています。
創建は1500年前とされ、日本最古の若宮八幡宮として知られています。

中世は修験道の霊場となり、伊勢国司北畠氏や津藩主藤堂家も代々の祈願所としていました。

長寿や繁栄を願う庶民の信仰もあつく、全国に参拝者がおり、年末年始ともなると参拝者の長い列が参道に伸びます。

その川上三若宮八幡宮の秋祭は、毎年、10月の18日から20日の3日間の日程で執り行われます。