桐生祇園祭の源流は、当時の衆生院の境内にあった牛頭天王社の祭りです。明暦2年(1656年)に最も古い祭りの記録が残されています。

昭和39年には、多くの行事・祭礼と統合され「桐生まつり」として開催され、昭和63年からは、「桐生八木節まつり」として開催されています。

桐生祇園祭の見所は平成になり復活した、「祇園屋台」と「鉾の曳き違い」です。
二台の鉾がすれ違う瞬間、お囃子の競演が始まります。

桐生八木節まつり期間中には、全国八木節競演大会やジャンボパレード、ダンス八木節など多彩なイベントが繰り広げられ、多くの人で賑わいます。