阿倍王子神社夏祭には、渡御行列があります。
みこし・枕太鼓・だんじりばやしの貨物車など9台が、阿倍野区内をおはらいしながら回るパレードです。
笛や太鼓の音色で夏祭りムードに包まれます。

以前は神職が馬に乗り、行列は徒歩で一日かけて、阿倍野区内を回っていたのですが、自動車が多くなって交通事情の悪化により、現在の形になっています。

屋台の数は100軒単位であり、人出も2日間で数万人訪れるということでなかなか大規模なお祭りになっています。