島の神職が調製した塩漬けの鯛を、船団で伊勢神宮に奉納する祭礼です。

伊勢神宮で行われる重要な神事が10月に行われるため、千年以上にわたり、毎年10月12日に行われています。

サイズと数量が決められている奉献おんべ鯛が伊勢湾を渡り伊勢市の神社港に上陸し、内宮に奉納されます。

地元の小中学生のマーチングバンドの演奏や島民に見送られたあと、篠島漁港では餅投げや抽選会、特設ステージでの歌謡ショーや小中学生による演舞、地元婦人会の踊りなど様々なイベントが盛大に執り行われます。