毎年お盆の季節になると五所川原市の十三地区では、「十三の砂山踊り」が開催されます。

十三の砂山踊りは、日本フォークダンス連盟からふるさとの民舞で唄と踊りが紹介され、全国の民謡として広く知られています。

お祭り当日の14日には、十三湖シジミの試食販売や無料すくいどり体験など、特産のしじみに関する様々なイベントが行われます。しじみが使われたアイスクリームである、しじみソフトなど暑い夏にぴったりのものもたくさんあります。

15日には、笠に揃いの浴衣などで支度した踊り手の方々が小太鼓に合わせて十三の砂山踊りを披露します。パレードとして流し踊りをしたり、日も暮れる頃にはぼんぼんに照らされた櫓の周りを踊りの輪がめぐります。