甲波宿禰神社、「かわすくね」神社と読みます。
川、すなわち水を司る神様をお祀りしており、古くから地域の川や水を守ってきた由緒正しき神社です。

かつて吾妻川の近くに建っていたこの神社ですが、近くにある浅間山の噴火の際に流されてしまうという危機を経験してきました。
今の場所に異動したのは1785年とこれも古く、現在まで大切にお守りされてきました。

毎年10月初旬に行われるこの神社の例祭は、地元に伝わる獅子舞が披露され、お守りをいただいたりくじ引きを引くこともできます。